文化財学科のトピックス
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2024.10.06
現地・資料調査の講習会を開催!
文化財学科では調査研究にあたって、「現地現物主義」を謳っています。実際に現地に足を運び、その地形や立地を体感することや、実物資料を詳細に観察するためです。
ただし、地域にある文化財を調査するためには、いくつかのルールやマナーを守る必要があります。例えば、他人の水田や山林を測量・踏査するには、所有者の許可が必要となります。また、博物館資料の調査では、書面による依頼も必要となります。このような調査にあたっての手続きや心構えなど、事例を交えて解説をしました。
今回の講習を踏まえて、学生たちの研究が実りあるものになれば良いと考えています。
【奈良大学文学部文化財学科のモットーは「現地現物主義」です】