総合社会学科のトピックス
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授業風景
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2023.07.28
正司哲朗教授が7月26(水)、27(木)3Dプリンターを用いた夏季実習を行いました。
7月26日(水)、27日(木)に総合社会学科 正司哲朗教授(デジタルアーカイブ、情報学、画像処理)の夏季実習に京都府立南陽高等学校・附属中学校の生徒10名が参加されました。
実習の内容はCGソフトの基礎を学び、3Dプリンターで出力するというもので、今回の課題は下記の2点でした。
参加した生徒たちは初めて触るソフトに最初は緊張していた様子でしたが、すぐに慣れてCG制作を楽しんでいました。
2日目は1日目の続きとして、作図が完了した生徒さんは3Dプリンターでの印刷に挑戦しました。3Dプリンターは高熱でABSフィラメントを溶かしてCGソフトで作成したイメージ通りのものを印刷するというもので、生徒たちは出来上がる様子を楽しみにしていました。1つあたり約30分かかって出来上がりです。
参加したうちの一人、T君からは「最初は緊張していたが、すごく楽しくて、これからどんなものが3Dプリンターで作られて、世界がどう変わっていくか楽しみだ」という感想が聞かれました。T君は琵琶湖の研究をしていてソーラーボートの大会に3Dプリンターで作った船で挑戦したい。と話してくれました。