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【5/31(土)13時開始】一般公開 国際シンポジウム「国境を越えた研究者への道 -シルクロードと奈良をつなぐ奈良大学の人材育成-」(学校法人奈良大学 創立100周年記念事業)

 西洋と東洋を結ぶシルクロード文化の終着点となった奈良の関係は深く、現在もシルクロード諸国との交流は続いています。奈良大学は、2009年からモンゴルで発掘調査を行い、2010年には日本・ウズベキスタン国際シンポジウムを開催しました。今回のシンポジウムでは、このような活動を通じて、奈良大学が長年実施してきた教育・研究両面での活動を、高校生・大学生・市民の皆様に向けて分かりやすく紹介いたします。
(主催/奈良大学 後援/奈良県・奈良市)(学校法人奈良大学 創立100周年記念事業)

先着800名、申込不要、参加費無料です。

場所:奈良大学 講堂(アクセスはこちら 自家用車での来場はご遠慮ください)
日時:2025年5月31日(土)13:00〜16:00(開場12:30
※当日は12:00~13:00に、近鉄高の原駅(バスターミナル臨時バス乗り場)から本学構内行バスを運行予定です。また、終了直後も「高の原」駅行バスを運行いたします。(片道250円)

<プログラム(予定)>

時間 内容 担当者・講師
13:00〜13:05 挨拶 学校法人奈良大学
理事長 浅川正美
13:05〜13:10 来賓挨拶 モンゴル国立文化遺産センター所長
ガルバダラフ・エンフバト
13:10〜13:25 モンゴル民族の歌謡
13:25〜13:30 趣旨説明 学長
今津節生
13:30〜14:00 意外と知らないシルクロード 文学部史学科 准教授
宮本亮一

14:00〜14:30

『ものさし』がつなぐシルク・ロード 社会学部総合社会学科 教授
正司哲朗

14:30〜15:00

モンゴルの城郭の発掘と人材育成 特別教授
千田嘉博
15:00〜15:10 休憩

15:10〜16:00

奈良大学から育った若きシルクロード研究者 司会:今津節生
・モンゴル帝国による東西交流とモンゴルの文化財保存 モンゴル国立文化遺産センター  保存科学研究室長
メンドバザル・オユントルガ
・ウズベキスタンの発掘調査 東北芸術工科大学 准教授
村上智見
・草原のシルクロードと彩色材料 別府大学 准教授
柳 成煜

※プログラムは事情により変更の場合があります。
※気象警報、災害、その他諸事情や状況により中止となる場合があります。その場合は、本学HP上でお知らせいたします。
【お問い合せ先】総合研究所 TEL 0742-41-9508

詳細はこちら(総合研究所トピックスへ)

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