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【高校生・受験予定者対象 オープンキャンパス】4月26日(土)にオープンキャンパスを開催しました![次回開催は 5月24日(土)]

 4月26日(土)に【高校生・受験予定者対象】オープンキャンパスを開催しました。
 連休初日ということで、日本全国から多くの高校生・保護者の皆さまにご参加いただきました。ありがとうございました。

 今回のオープンキャンパスでは、体験講義や歴史資料解説、心理学実験体験などの学科イベントのほか、「実際の講義も受講できる企画」をご用意しました。主に、教員免許状取得のための講義が対象で、課外活動や学級活動での指導方法等について学びました。

 全国から学生が集う奈良大学。「一人暮らしってどんなだろう?」「奈良ってどんなところだろう?」といったことにも、先輩や教職員が親身になって対応しています。気になっていることがあれば、ぜひオープンキャンパスに参加して、奈良大学の先生や学生とお話をしてみてください。
 次回の開催は5月24日(土)13時開始です!皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

5月24日(土)オープンキャンパスの詳細はこちら

【学科企画(学科相談・展示、体験講義)】

  各学科の展示・相談ブースでは、参加者からの質問に教員が丁寧に対応し、学科の学びの特長を紹介しました。また、学生スタッフが資料や実習器材について解説。"好きなことを深めている"学生が講義や実習での実体験も交えてご説明するとともに、講義以外の学生生活に関するご質問等にもお答えしました。
 体験講義は大学の講義を実体験できる、絶好のチャンスです。第一志望の学科だけでなく、複数の講義を受講する参加者も数多く見受けられました。

文学部 国文学科

【学科相談・展示】文字とイラストから見る神話の世界/ 本とブックデザインの近代

【概要(文字とイラストから見る神話の世界)】
アマテラスやヤマトタケルなど「神話」に関する浮世絵や刊本などを展示します。イラストを眺めながら神話を解説します。一緒に神話を体感しませんか?

【概要(本とブックデザインの近代)】
芥川龍之介「羅生門」や太宰治「人間失格」など、教科書や国語便覧に載っている有名な小説家の本から、少々マニアックな書籍まで、日本近代文学の書籍・雑誌を展示します。

【体験講義】『百人一首』に選ばれた歌の背景

【講師】穴井 潤 講師(中世・中古文学)

【概要】もっとも有名な古典文学の一つである『百人一首』を取り上げ、歌の内容やどのような背景で詠まれたのかについて講義する。歌だけで読む場合と、その歌が詠まれた文脈に戻して読む場合では、どのように印象が変化するかを味わってほしい。

文学部 史学科

【学科相談・展示】実物の史料に接しよう!

【概要】伊達政宗の手紙、古代の木簡、江戸時代の古文書、エジプトのパピルス、ロシアのイコン、歴代中国の貨幣などなど、史学科が所蔵する実物の史料に接して、歴史の面白さと深さを「体感」しよう!

【体験講義】江戸時代の文化と怪異

【講師】 村上 紀夫 教授(日本文化史)

【概要】江戸時代の史料には、不思議なできごとが本当にあったこととして語られています。江戸時代の記録になぜ不思議なできごとが残されているのでしょうか。怪異から江戸時代の文化や社会について考えてみましょう。

文学部 地理学科

【学科相談・展示】「地理学の魅力」

【概要】地理学は非常に間口の広い学問と言われます。この地理学の具体的なイメージを持っていただくために、各種地理資料を提示いたします。具体的には、自然、環境、都市、農村、歴史、交通、観光、情報などの各領域の資料を展示します。

【体験講義】台湾という隣人ーフィールドワークを通して理解するー

【講師】古関 喜之 准教授(農業地理学)

【概要】地理学は、フィールドワークによって様々な資料を収集し、その結果に基づいて、地域の特徴、地域に展開する様々な現象や課題、そして人々の生活や文化について考察します。この授業では、日本と緊密な歴史的関係にあり、相互交流が盛んな私たちにとって身近な台湾をテーマに、人々の生活や文化と密接に関わっている食文化に着目して、台湾の地域性について考えてみます。台湾ってどんなところなのか、台湾なのに中国各地の食文化が根付いているのはなぜなのか一緒に考えましょう。

文学部 文化財学科

【学科相談・展示】「仏像や掛軸・絵巻物に触れてみよう!」

【概要】普段なかなか触る機会のない仏像や掛軸、絵巻物。大学ではさまざまな機会で実物を取り扱います。実際に手に取ってみて、文化財の取り扱いを学んでみましょう。

【体験講義】文化財を守り伝えるための科学

【講師】杉山 智昭 准教授(保存科学、博物館学

【概要】先人の遺した貴重なモノ(文化財)はどのように守り伝えられてきたのでしょうか?今回の体験講義では幾年月をこえてきたモノの秘密を明らかにし、モノとヒト(みなさん)との出会いを支え続けている科学について、その一端を紹介します。

社会学部 心理学科

【学科相談・展示】 「探検しよう!心理学の世界」

【概要】心理学の実験や実習で使用する機器を展示しており、実際に心理学実験や心理テストを体験することができます。心理学科の教員や学生もおりますので、奈良大の心理学科がどんなところなのか、気軽に質問してください。

【体験講義】なぜ、国際的な対立を解決するのが難しいのか?

【講師】村上 史朗 教授(社会心理学)

【概要】ウクライナ紛争をはじめ、現在でも世界の様々な場所で国際的な対立が生じています。もちろん、対立の背景はそれぞれ異なるのですが、「なぜ対立が解消されにくいのか」には心理学の知見からもヒントが得られます。「私たち」と「あなたたち」を分断してしまう心のメカニズムについて考えてみましょう。

社会学部 総合社会学科

【学科相談・展示】「盾形銅鏡キーホルダーの制作体験とAIによるスマホ依存判定」

【概要】総合社会学科では、情報・通信の先端技術を駆使した授業も行っています。今回はその一端をお見せします。事前に3Dプリンタで出力したものから作成したシリコン型を使って、盾形銅鏡キーホルダー作りを体験できます。作成したキーホルダーは、記念品としてお持ち帰りください。なお、材料には限りがあるため、なくなった時点で終了とさせていただきます。

【体験講義】日本企業の進路

【講師】尾上 正人 教授(産業社会学、経済社会学、社会生物学)

【概要】鴻海のシャープ買収やテスラ・モーターズの台頭など、最終製品分野での日本の製造業の危機が叫ばれていますが、同時に素材・部品や製造装置の分野で圧倒的強みを持つ日本企業も多数あります。今後の日本企業の進むべき道を探ります。

【クラブ・サークル紹介 /『教えてセンパイ!』コーナー】

 恒例イベントとなった「学生によるクラブ・サークル紹介」を今回も実施しました。今回は、軟式野球部、硬式庭球部、弓道部等が学内各所で練習して参加者に活動の様子を見学していただき、学生自治会執行委員会、城郭研究会、茶道サークル、奈良大学みんぞく民族研究会がC402教室で参加者への説明を行いました。活動内容が学科での学びに関連したクラブ・サークルが多いことも本学の特徴の一つで、正規授業だけでなく課外活動でも関心のある分野を探究してる学生が多数在籍しています。
 また、クラブ以外の普段の生活など色々なこと楽しくお話ししてもらう「『教えてセンパイ!』コーナー」も実施しました。

大学紹介「15分で分かる奈良大学」

 本学入学アドバイザーが15分間で奈良大学の魅力をお伝えする企画で、各学科で学べる内容、周辺環境などを簡潔にご紹介。今後も毎回実施予定です。

入試紹介「20分で分かる今年度入試」

 入学センター長が、今年度入試(2026年4月入学者対象)で実施する全ての入試制度をご紹介しました。また、各入試制度についてのご相談は、入試相談コーナーや学科相談ブースで対応いたしました。

就職支援紹介「10分で分かる就職支援」

 本学キャリアセンタースタッフが、就職内定先、就職状況、支援体制などをごご紹介するとともに、卒業生インタビュームービーも上映しました。

【入試相談/各種相談】

 入試に関するご相談はこちらです。参加者からの質問に入学アドバイザーが丁寧に対応しました。また、奨学金、キャリア支援、資格取得についてのご相談は「各種相談ブース」にて専任スタッフが応対しました。

【キャンパスツアー】

 約40分で奈良大学をご案内する企画です。展望ラウンジ、図書館、令和館など奈良大学ならではのスポットもご紹介しました。図書館では仁王像を、令和館では四天王像についてもご紹介しました。

【同日企画】講義・勉強会見学「実際の講義や勉強会を受けてみよう」 / 図書館企画「-紙媒体の世界-」

 今回のオープンキャンパスでは、教職関係の講義や学生による勉強会にも参加できる機会を設けました。講義では、道徳教育や課外活動・学級活動への取り組み方について学びました。勉強会では学生による模擬授業などを見学して、教員を目指す学生の熱意も感じていただけたと思います。
 また、図書館では「-紙媒体の世界-」という同日企画を実施しました。

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