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【教員の研究活動】奈良大学文学部史学科の河内将芳氏(日本文化史)の科研費をもちいた研究活動(研究課題「日本中世・近世寺社組織の変容と地域社会に及ぼす影響-清水寺・八坂神社を中心に-」)を紹介します。

【教員の研究活動】奈良大学文学部史学科の河内将芳氏(日本文化史)の科研費をもちいた研究活動(研究課題「日本中世・近世寺社組織の変容と地域社会に及ぼす影響-清水寺・八坂神社を中心に-」)を紹介します。

研究課題:日本中世・近世寺社組織の変容と地域社会に及ぼす影響-清水寺・八坂神社を中心に-

研究種目:基盤研究(C)研究代表者:河内将芳

研究概要:本研究は、日本中世・近世寺社組織の変容の実態解明をすすめ、その変容がもたらす地域社会の影響を相関的に明らかにするものである。具体的には、京都という都市域の東部にあたる鴨東地域に所在する八坂神社(祇園社)ならびに清水寺の内部組織の変容とその実態、そして、その境内地や門前地域に展開した地域社会に及ぼす影響について、おもに中世から近世にわたる時期を視野に解明していく。その目的のため、申請者が科研費をもちいて、これまでおこなってきた八坂神社ならびに清水寺に所蔵される古文書・古記録などの調査・研究を継続するとともに、これまで未公開・未紹介であった史料を研究成果として広く社会へ還元していく方途をさぐる。   https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-23K00830/

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